ナディアパークデンタルセンター|名古屋市中区の世界標準の歯科医院・歯医者 栄 伏見 矢場

ナディアパークデンタルセンター

キービジュアル

破折ファイル除去

2018年09月17日

こんにちは。

 

今回は、根治(根っこの治療)を開始して、破折ファイルが見つかった方を紹介します。

 

根治を始める前のレントゲンです。

ファイルとは、根治の際に使用するステンレスで出来ている細い器具です。

細いがゆえに、根治の途中で折れてしまうこともあります。

根っこの中で折れていて、それが問題となるという報告はありませんが、見つけて取れるものであれば取るにこしたことはありません。

今回は、レントゲンでは認められなかったが、根治を開始してすぐに根っこの中で破折ファイルをみつけたというケースを紹介します。

レントゲンで認められない破折ファイルはマイクロスコープを使用しないと見つけることが出来ません。

また、マイクロスコープを使用して除去しないと、2次破折などの偶発症を起こしてしまいます。

当院では、費用として3万円頂いて破折ファイルを取るようにしています。

取れない場所にある場合や取りに行く方がリスクがある場合には、別の方法を選択する場合もあります。

今回は、運よくマイクロスコープで見れたので、そのまま破折ファイルを取りに行きました。

マイクロスコープで見ていると、キラキラしたものがみえます。

これが破折したファイルの頭の部分です。

これを、慎重に超音波を当てながら浮き上がらせて除去します。

取れてきたファイルの写真です。

取ってみてびっくりしましたが、4ミリくらいの長さがありました。

残っているものがないか、最後にレントゲンで確認をしました。

矢印の部分ですが、レントゲンで確認しても金属は認められず、確実に除去できたことが分かります。

 

先程も書きましたが、今回はレントゲン所見などないので、除去する必要が無かったのかもしれません。

ただし、取れそうであれば取った方が良いと考えています。

このページの先頭に戻る