ナディアパークデンタルセンター|名古屋市中区の世界標準の歯科医院・歯医者 栄 伏見 矢場

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セラミック治療

2019年04月1日

今回は、治療途中の歯に、根の治療を行なった後に、セラミック修復治療を行なった症例です。

治療前の写真です。

向かって一番左のねじのようなものが見える歯と、左から3番目の歯の治療を行ないました。

2本とも、神経を取っていたため、このまま放置しておくと、虫歯になりやすかったり、歯が欠けてしまいやすいため、セラミック修復を行うこととなりました。セラミック治療の利点として、汚れがつきにくく虫歯になりにくい、見た目がきれいなどがあげられます。

むかって一番左と、左から3本目の根の治療を行なった後のレントゲン写真です。

セラミック修復後の写真です。

費用は、セラミック冠1本15万円(税別)で、治療回数は根の治療も併せて1本7~10回程度です。

歯髄保護(バイオセラミックス)、セラミック修復(神経取らない、神経残す治療)

2019年03月18日

誘発痛、自発痛で来院された患者様です。カリエスが神経近くに及びます。処置として抜髄(神経を取る)可能性がありました。

ですが、今回は神経を極力残す治療を選択しました。

神経を一部除去し、生体親和性の高い「バイオセラミックス」をおくことで歯髄保護を行います。

結果、症状はなくなり、のちの神経の反応も良好なため、セラミックス修復を行いました。

上記治療は歯髄保護は3万円、セラミックス修復は8万円になります。

築造、ラバーダム防湿

2018年12月17日

根管治療を終えたあと、築造という治療を行います。

ラバーダム防湿を行うことで口腔内の湿気を取り除くことができ、歯との接着力をあげることができます。(湿気があると接着力が下がると言われています)

築造をしたのち、補綴修復(かぶせもの)に入ります。

上記は自費治療になり、被せ物も自費になります。

築造は1回で終わり、1-2万円かかります。ただし保険と混合できないため、かぶせものも別途で自費になります。

虫歯で神経を取らない、保護する処置(直接覆髄)

2018年11月12日

左下4番にカリエス(虫歯)を認めます。神経に近いもので、痛みなど症状次第では抜髄(神経を抜く)処置となる可能性が高い状態です。

神経を取ると、痛み自体は引いて短期的にみると良いかもしれませんが、人生という長期的にみると、歯の寿命が大きくさがり、どこかで大変なことになる可能性が大きくなります。

今回は神経を極力残すということで、カリエスを除去し、炎症歯髄(歯の神経)も除去し、そこにバイオセラミックスという生体親和性が高いものを使用する方法を取りました。

以下に術中、術後の写真があります。無事に神経を除去せずに処置が終了しました。もちろん、いづれは神経が壊死、あるいはカリエスなどで壊死する可能性があります。しかし、神経処置を先延ばしにすることで人生における歯の寿命を延ばすことができました。

今回の処置はバイオセラミックスというものを使用しており、保険外診療となります。処置自体はカリエス処置、経過観察時期、最終的な修復補綴処置(型どり)で3-5回くらいかかります(症状と程度で左右します)。費用は神経保護においては3万円です。修復補綴処置は別途かかります。

歯があることは、ご飯を食べられる、栄養が取れるという人生の延命にも繋がります。非常に大切なことと考えます。

 

 

精密根管治療 (マイクロスコープ)(外側)

2018年10月8日

46頬側歯肉腫脹で来院されました。CT画像にて近心根の根尖孔外(根の先、根の外側)に根管充填材を認め、かつ周囲に透過像を認めました。

歯内療法、分割抜歯、普通抜歯など治療の選択肢があります。そこにこの歯の現病歴や、通院期間、回数などの制約を加味したうえで治療の選択肢が決定します。今回は精密根管治療を行うことになりました。

精密根管治療では根尖孔を直視することができます。今回の処置で不良組織や根尖孔外の根管充填材を除去しました。結果、歯肉腫脹の消失を認めました。

通常は外科的歯内療法といい、外科的に根尖孔外のものを摘出することが多いですが、状態次第では根の中から取り出すことが可能です。これは通常の治療方法では一般的には非常に困難です。

※大前提として、根尖孔外の充填材料が悪いわけではありませんが、今回は不良組織に絡みついていたので除去としました※

上記治療は保険外診療となります。治療回数は大臼歯では3-5回程度、費用は約17万円かかります(被せ物は別途かかります)。もちろんですが、部位や症状程度により回数は大きく変動します。

 

破折ファイル除去

2018年09月17日

こんにちは。

 

今回は、根治(根っこの治療)を開始して、破折ファイルが見つかった方を紹介します。

 

根治を始める前のレントゲンです。

ファイルとは、根治の際に使用するステンレスで出来ている細い器具です。

細いがゆえに、根治の途中で折れてしまうこともあります。

根っこの中で折れていて、それが問題となるという報告はありませんが、見つけて取れるものであれば取るにこしたことはありません。

今回は、レントゲンでは認められなかったが、根治を開始してすぐに根っこの中で破折ファイルをみつけたというケースを紹介します。

レントゲンで認められない破折ファイルはマイクロスコープを使用しないと見つけることが出来ません。

また、マイクロスコープを使用して除去しないと、2次破折などの偶発症を起こしてしまいます。

当院では、費用として3万円頂いて破折ファイルを取るようにしています。

取れない場所にある場合や取りに行く方がリスクがある場合には、別の方法を選択する場合もあります。

今回は、運よくマイクロスコープで見れたので、そのまま破折ファイルを取りに行きました。

マイクロスコープで見ていると、キラキラしたものがみえます。

これが破折したファイルの頭の部分です。

これを、慎重に超音波を当てながら浮き上がらせて除去します。

取れてきたファイルの写真です。

取ってみてびっくりしましたが、4ミリくらいの長さがありました。

残っているものがないか、最後にレントゲンで確認をしました。

矢印の部分ですが、レントゲンで確認しても金属は認められず、確実に除去できたことが分かります。

 

先程も書きましたが、今回はレントゲン所見などないので、除去する必要が無かったのかもしれません。

ただし、取れそうであれば取った方が良いと考えています。

精密根管治療 (バイオセラミックス)

2018年09月3日

咬合痛、打診痛を主訴で、他院にて予後不良、抜歯と診断され、そのセカンドオピニオンで来院されました。

46近心根に根尖病変を認めます。かつ臨床的に分岐部から深いポケットを認め、局所的な歯周病も併発していました。

相談結果、まず第一選択として根管治療、そしてバイオセラミックス等を用いた精密根管治療を行うことになりました。

結果、近心根周囲に拡がる 透過像は不透過性を認め、治癒転機しました。主訴の症状も消失しました。

費用期間ですが、精密根管治療、セラミックスの補綴物を装着するところまでで、大臼歯では約32万円(税別)、通院回数は6-8回はかかります。回数に関しては治癒状態次第なので前後する可能性が高いです。

バイオセラミックスは破折による症状も程度次第では回復へと導きます。通常では抜歯になるものも、場合によっては治癒へと導く可能性があります。

根っこの治療後の被せ物

2018年08月13日

こんにちは。

お盆はどのようにお過ごしですか?

今回は、根っこの治療後の話です。

最初は、矢印の歯が痛いという事で来院されました。

この歯は一度治療した所の下で新しい虫歯ができていて、残念ながら神経を取らないといけませんでした。

神経を取った治療の後のレントゲンになります。

一番左端の歯は、白い線のようなものが入っていますが、根っこの治療が終わった後には、このようにレントゲンでは見えます。

口の中はどのようになっているのかというと、

白い仮のセメントが詰めてありますが、その周りには比較的自分の歯が残っています。

しかし、このままCRやセラミックの詰め物で終わってしまうと、後々自分の歯が割れてきてしまいます。

昔は僕も上記のような方法で歯を削らずにやった方が良いと思い治療をしていましたが、2名ほど残した自分の歯が割れて、それも根っこまで割れてしまい歯を抜くことになってしまったため、それ以後は上記の方法をやめて、割れない方法を取るようになりました。

割れないようにするためには、被せ物で治療しますが、今回は比較的自分の歯が残っていたので、削る量を最小にして、CEREC Systemで1回で治療を終えています。

今回は1回で治療を終えているため、費用は17万円弱となり、2時間30分の治療時間がかかっています。

途中余った時間では、別部位の治療を行ない時間を有効活用しました。

今回のように、とても良い条件がそろわないとできない治療となりますが、条件がそろえば良い結果も得られると思っています。

歯の移植(親知らず)

2018年07月30日

今回は ”歯の移植” についてです。親知らずの手前の歯が虫歯になっており、親知らずが倒れてきています。放置することによって手前の歯の上に寄りかかってきてました。

この段階では親知らずが邪魔で被せ物が入りません。

治療の選択肢として

①親知らず抜歯、手前を補綴治療

②親知らずを後ろへ動かし(矯正治療)、手前を補綴治療

③手前の歯を抜歯、親知らずを移植

④手前の歯を抜歯、親知らずを手前に動かす(矯正治療)

があります。ここに➊矯正治療の費用、月日 ➋失活歯の予後 ❸移植の成功率 ❹患者様の通院可能期間 など、様々な要因が加わり、治療の選択が決定します。今回の場合はそもそも❺歯の大きさが移植できる大きさか、ということも検査する必要がありました。

今回は相談結果、歯のサイズも許容範囲ということと、相談の結果、抜歯して親知らずを移植という選択をとりました。

移植後は➀歯が定着するか②咬合力に耐えれるか(機能)などを経過観察していきます。もちろん、移植したものの、定着せず抜けてくるときもあります。このリスクにもご理解いただく必要があります。

今回は歯の移植後、動揺も少なく、後に歯内療法、補綴治療へと移行していきました。(歯を一度抜くことによる中の壊死した神経を取り除く必要があります)

治療期間は移植から歯内療法、補綴治療まで、回数は約10回、約半年(歯の定着をまつため)は経過を診ていきます。回数に関しては治療時間や歯の状態次第で回数が前後しますので、おおよその回数と月日になります。歯の移植に関しては親知らずに関しては保険適応の範囲です。もしカリエスなどで抜歯となったとき、親知らずがあれば処置の選択肢に入ります。

歯内療法(バイオセラミックス)

2018年06月25日

47頬側歯肉腫脹および咬合痛を主訴として来院された方の治療です。

X線写真にて遠心根根尖を含む歯根膜腔が連続した透過像を認めました。また遠心根管内にマイクロスコープにて破折線を認めました。

この段階で①歯内療法②症状次第で分割抜歯③抜歯などの選択を提案し、相談した結果①歯内療法を試みました。

治療により歯肉腫脹、咬合痛は消失し、X線写真にて遠心根根尖を含む透過像の不透過性の亢進を確認できました。歯根膜腔が適正な状態にあり、治癒傾向にあると判断し、補綴治療へと移りました。

同治療は、歯内療法にてマイクロスコープを用いての治療であることや、バイオセラミックス(保険適応外)と呼ばれる材料を用いていることも治療の回復に寄与していると考えます。

今回の治療は歯内療法から補綴治療まで全て自費治療となります。今回の治療回数は約9回、費用は総額で約32万円となりました。もちろん、治療終了後も再発防止のために定期的な診察が望ましいです。なお、費用に関しては変動ないですが、症状や歯の状態次第では10回以上かかる場合もあります。

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