2013年02月18日
今回は、歯周病治療における検査の一つである「位相差顕微鏡」検査を紹介します。
口腔内には500~700種類もの細菌が生息しているといわれています。
こうした口腔内細菌が虫歯や歯周病といった歯を失う原因となっています。
位相差顕微鏡では、これらの細菌の種類や量を直接観察することが可能です。
歯垢をごく微量採取し、位相差顕微鏡で観察すると、その人の口の中にどのような歯周病菌がいるか、ま
た、どの程度活動性をもっているか判定することができ、それにより治療効率も格段と高くなります。

当院では、存在する細菌によりさまざまな治療法を選択することができます。
歯周病でお悩みの方、歯周病の治療を受けてもなかなか改善しない方は是非お尋ね下さい。
2013年02月9日
下の写真をみて下さい。
少し、歯茎の黒ずみがきになりませんか??
タバコを吸っている方はこのように、歯茎にタバコのヤニによる色素沈着がおきます。

これをきれいで健康的な色の歯茎に戻すのが
「ガムピーリング」です
歯茎に薬剤を塗布して、お肌のピーリングなどと同じように、新しい歯茎にターンオーバーさせてあげる方法がガムピーリングです。

術後の写真です。綺麗な明るいイメージのピンク色の歯茎に戻りました。
薬剤の塗布後は、歯茎が生まれ変わるので少しお醤油などの濃い味の物がしみる時期はありますが、
これだけ変わると患者様もとても満足していただけます。
気になる方はお尋ね下さい。
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価格は約5千円。
ガムピーリングによる症例。
リスクとして、治療中に稀に痛みが生じることがある。
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