セラミック治療
2016年02月8日
今回紹介する患者さんは、奥歯の10年以上前に治療した銀歯に虫歯で穴が空いている状態でした。下の写真の矢印の箇所です。
現在歯科の治療では、以前にはなかった様々な新しい材料が使用されています。しかし、保険の銀歯は何十年も前から変わらない材料が使われており、この銀歯の再治療がとても多いのが現実です。
この再治療を極力減らすため、現在虫歯の治療でおすすめしている材料がセラミックです。
自費での治療となりますが、保険の制約がないため詰め物をする際に必要な接着材も今ある材料で最も優れたものを使用することが出来ます。
今回の患者さんはセラミックによる治療を選択されました。
まず古い金属を外し、虫歯を削って形を整えます。
その後型どりを行い、出来上がったセラミックを装着しました。
セラミックを用いた治療に興味のある方は一度お問い合わせ下さい。
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価格は、約5万円。
セラミックを使用した治療。
リスクとしては、過度の衝撃によって割れることがある。
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