銀歯のブリッジから白い歯へ〜ジルコニアブリッジ〜
2021年07月23日
患者様は50代男性
下の銀歯のブリッジが気になり、綺麗な白い歯にしたいとのことでした。
ブリッジは歯が欠損している両隣在歯に被せ物をし、欠損部のダミーの歯とひとかたまりの修復物を装着し、両隣の歯に欠損歯の分の噛み合わせる力を負担させる治療法です。
後ろの歯は神経があったのでそのまま削り、手前の歯は神経が既に無い歯だったので、神経の再治療を行い、新たな土台を建てました。
セラミック治療の一つ、ジルコニアという奥歯の噛み合わせの力にも耐えられる素材で一塊のブリッジを作り装着しました。
セラミックの表面は非常に滑沢で、見た目だけでなく、歯垢が付着しにくく、普段のブラッシングでの歯垢の除去もしやすく、歯と歯茎にも望ましい状態を保ち易いです。
また、歯としっかり接着することができるので、被せ物の下から2次むし歯を作る可能性を減らすことができます。
【費用】
精密根管治療 1本¥88,000〜(税込)
歯の土台(支台築造)1本¥27,500(税込)
歯の型取り 1回¥16,500(税込)
セラミックブリッジ奥歯3本合計¥561,000(税込)※1本17万円×3本
【来院回数】
精密根管治療 3回
歯の土台1回
歯の型取り1回
ブリッジセット1回 合計6回の通院