ヨーロッパインプラント学会(EAO)認定医
当院の理事長は、世界的にも難関と言われている
ヨーロッパインプラント学会(EAO)認定医を取得しております。
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当院の理事長は、世界的にも難関と言われている
ヨーロッパインプラント学会(EAO)認定医を取得しております。
また、当院は第三者保証機関ガイドデントが、認定した医院です。
厳格な90以上の審査項目をクリアしています。
ガイドデントの詳細はこちらをご参照ください。この第三者保証機関によって、当院のハイクオリティな治療設備・技術・アフターフォローが認められています。
様々な審査基準があり、大きく分けて「治療実績・技術」「設備」「患者様対応」「アフターフォロー」に分けられます。
上記に当てはめて当院のインプラント治療体制をご紹介します。
ガイドデントの基準では、日本口腔外科学会専門医(厚生労働省認定)、もしくはそれに準じる専門医制度の有資格者、 インプラント及び口腔外科治療5年以上の診療経験、年間50以上・累計300以上の症例実績などが審査基準です。
当院では、上記基準を満たしており、その他「実績・技術」に関して下記のような特徴があります。
理事長の飯田は、国内・海外でインプラントのエキスパートとして講演やセミナー講師などを行っています。飯田の経歴を簡単にご紹介します。
医療法人ナディアパークデンタルセンター
理事長/歯学博士
飯田吉郎 Yoshiro Iida D.D.S.Ph.D.
(昭和41年5月15日生)
昭和60年 私立東海高校卒業
平成4年 岡山大学歯学部卒業
平成8年 ナディアパークデンタルセンター開設
アストラテックインプラント セミナー講師
平成27年 European Association for Osseointegration(ヨーロッパインプラント学会)認定医
アストラテックインプラント セミナー講師
European Association for Osseointegration(ヨーロッパインプラント学会)認定医 ※日本人で3人目に取得
※http://www.eao.org/
Japanese Association of Restorative Dentistry 理事
※http://www.jard.asia/
MID-G理事
※http://midg.jp/
「インプラントYear Book 2012」(クインテッセンス出版) 飯田吉郎/アストラテックインプラントのパートを担当
「Dental Implantology」(クインテッセンス出版) 飯田吉郎/「インプラント審美」というコーナーに症例を提示
ガイドデントでは、インプラント専用の手術室、歯科用CT設備などが審査基準になっています。当院の設備をご紹介し、その設備だからこそ行える治療体制をお伝えします。
特診室
個室の専用特診室があります。
歯科用CT
ドイツの医療機器メーカー「デンツプライシロナ」製の歯科用コーンビームCT「ガリレオス」を導入しました。歯科用CTを用いることで、検査・診断・治療の全てを院内で行うことが可能です。
メディ・フュージ〜骨再生療法に活用
採取した血液を遠心分離にかけ、血小板とフィブリンを多く含んだ、Platelet Rich Fibrin (PRF) や、Concentrated Growth Factors (CGF)と呼ばれるゲル状の層を作り出す装置です。インプラント治療での「骨再生治療」で大きな力を発揮します。
ピエゾサージェリー〜安全迅速な超音波切削機器
ピエゾサージェリーは、血管や神経、粘膜などの軟組織をほぼ傷付けずに骨だけを削ることができ、患者様の身体的負担を抑えられます。
当院ではこれらの設備を活用し、「デジタルインプラントプランニングシステム」で手術計画をシミュレーション後、「コンピューターガイドシステム」を用いて実際の手術に臨みます。
インプラント治療を成功させるためには手術前に正確な情報を得てシミュレーションを行い、正確で安全な手術を行う事が重要です。しかし、従来のインプラント手術は歯科医師の経験や勘に頼った部分が多くありました。
当院で実施しているデジタル・インプラント・プランニング/ガイドシステムとは、CTやシミュレーションソフト・CAD/CAMなどを活用し、人為的なミスを排除した、正確なデータに基づく、ドイツ・デンツプライシロナ社のプランニングシステムです。
このような機器を活用することで「経験や勘」といった術者によって偏りがあるものに頼るのではなく、「データ」に基づいた手術が可能となり、安全性・正確性が格段に向上します。
これらを活用することで、今まで骨の厚さや神経、血管の位置など、実際に歯ぐきを切開してみなければわからなかった事が、手術前に把握できるというのが特徴的です。これらが事前に分かることで、手術前に、 どの部分に、どの方向に、どのくらいの深さまで、どのサイズのインプラントを埋め込むか、ここには神経、 血管があるため、避けてインプラントを埋入しよう、などといったシミュレーションを行うことが可能です。
このシミュレーションで得られた情報をもとに、「ガイド」を作製します。ガイドとは、CTデータとシミュレーションソフトによる分析で得られた情報をもとに、インプラントを埋め込む場所・角度・大きさ・長さなどの情報を反映して作製されたマウスピースです。
実際の手術では、これをお口にはめ込み、穴が開いている部分にインプラントを埋入するだけで、安全な手術が可能です。つまり手術時の「人為的なミス」はなくなるということです。
また、手術時間の短縮につながるほか、骨の少ない難しい症例に対して、手術できるケースが増え、患者様の身体的、経済的負担の軽減に役立っております。
ガイドデントでは、患者様対応として次のような審査基準があります。
治療計画書の作成/事前見積もり
インフォームドコンセント(説明と同意)
セカンドオピニオンの実施
どれも当院では実施していますが、「セカンドオピニオン」に関して聞きなれない方もいらっしゃると思いますので少し説明させていただきます。
当院では「セカンドオピニオン」を積極的に行っております。
ある症例を100人の医師が診断したとします。その結果、治療内容はどうなると思いますか?
患者様は「1つの答え」に落ち着くと思うかもしれませんが、実際は何パターンもの治療法が提示されることになります。
これは歯科医師の考え方・流派が存在するためです。まずはこの事実を理解してください。
「この症状であれば、この治療しか存在しない」という事はまずありません。
こうなってしまうと、「どの治療が適切なの?」と不安に感じてしまうと思います。
しかし、どの治療法にもメリット・デメリットが存在しますので、どの治療法が良いのかは患者様自身の「価値観」に左右されることとなります。
治療法の選択に悩んだ場合、患者様ができることは、それぞれの治療法のメリット・デメリットを理解し、ご自身の価値観に合った治療法を選択することです。
しかし、1人の歯科医師の話だけでは、その歯科医師の考え方・流派によって提案する治療法が1つになってしまいます。
複数の医師の提案する治療法を聞き、その中で患者様の価値観に合った治療法を選択してください。
また、セカンドオピニオンは単に複数の医師の「考え」を聞くだけではありません。その医師の「人柄」なども直接感じることができます。
「この先生になら任せても大丈夫だ」「この先生が提案する治療法なら・・・」といった感情も生まれてくるでしょう。
歯科医療は「人と人」が信頼関係に基づいて行う治療です。
「この先生になら!」と思える歯科医師を見つけるためにセカンドオピニオンを利用するのも有効な手段の1つかもしれません。
ガイドデントでは、「保証期間の存在」「治療後のメンテナンス体制」を審査基準にしています。当院での体制をご紹介します。
当院ではインプラント10年保証システムを採用しています。
保証内容の詳細はこちらをご参照ください。
一般的な医院が行っている保証と比べ下記のような特徴があります。
偶発的な事故によるアクシデントも保証します
通常は、偶発的な事故によるアクシデントは保証の対象になりませんが、当院の保証システムは、ご家庭での事故はもちろん、仕事やスポーツ・レジャー中のさまざまな偶然の事故により生じたインプラント体や上部構造の破折・脱落も、ガイドデントの認定会員が無償で再治療を行います。
転居時も全国の認定会員の再治療ネットワークで保証いたします
患者様の転居等による地理的な条件で、当院で再治療等ができない場合は、再治療ネットワークにより最寄りのガイドデントの認定会員をご紹介いたしますので同じ条件の保証が適用されます。
治療後、インプラントを長持ちさせるために一番大切なことは「術後のメンテナンス」です。特に、インプラント周囲炎という病気に注意を払わなければなりません。
インプラント周囲炎は、歯周病と同じく、歯周病原性細菌によって起こる病気です。
症状は歯周病と類似していますが、見た目の炎症や腫れがあまりないにもかかわらず、病気の進行速度が天然歯に比べ10~20倍と非常に速いことが特徴です。
当院では科学的根拠に基づいた当院オリジナルのメンテナンスシステムを構築しております。
具体的には、「BML」「サリバチェックラボ」の唾液検査キットを利用し、その結果からオリジナルのメンテナンスプログラムの作成、予防処置効果の検証など、歯を守るための一歩進んだ歯科治療を実施します。
インプラント治療というと、「歯を失った場合の1つの選択肢」というイメージがあると思います。
決して間違いではありませんが、歯科医師の立場から皆様にお伝えしたいことは、インプラント治療は「お口の健康維持(=予防処置)」に通じるということです。
歯を失った場合の選択肢として「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の3つがあります。
入れ歯の場合、入れ歯を安定させるために金属のバネを他の健康な歯にひっかける必要があります。
咀嚼するたびにその健康な歯には負担がかかり最終的には抜歯という運命が待ちうけます。また、ブリッジの場合も他の健康な歯を支台とする必要があり、咀嚼の度に健康な歯へ過度の負担がかかることで最終的には抜歯の運命が待ちうけています。
しかし、インプラントの場合は「支台」という概念がありませんので、他の健康な歯に負担をかけることはありませんし、ましてやダメにすることはありえません。
つまり「他の健康な歯を守る」という意味で、インプラントは予防処置と言えます。
他の治療と比べてインプラントが一番良いとは言いません。インプラントにはないメリットも入れ歯・ブリッジにはあります。
しかし、このような事実をしっかり理解した上で治療法を選択されるべきだという考えからここでご紹介させていただきました。また、「インプラントは一生使えます!」「インプラントは自分の歯のようになんでも噛めます!」などと良い事ばかりの宣伝を最近は目にすることが多いかと思います。
この宣伝は決して間違いではありません。しかし、「やるべきことをしっかりやった上で・・・・」という条件が付きます。インプラントを長期的にもたせるためには、インプラントを確実に埋め込むことは当然のこととして、治療後のアフターケアが何よりも重要となります。
歯が抜けてしまった原因が「歯周病」にある場合、日ごろのお口のケアが不十分だったと言えますので、口腔ケアをしやすくするようなインプラント設計、適切な口腔ケア指導、生活習慣の改善などを歯科医院側から積極的に行っていく必要があります。
当院では、単に「インプラントが入って噛みやすいようになったら終了」という体制はとっておりません。
ナディアパークデンタルクリニック
名駅ナディア歯科
NADYA PARK DENTAL CLINIC
〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1
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「矢場町駅から徒歩5分」「栄町駅から徒歩7分」
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MEIEKI NADYA DENTAL
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