矯正中にホワイトニングはできる?方法別の違いと注意点を解説

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カテゴリ:歯のお話

矯正中にホワイトニングはできる?方法別の違いと注意点を解説

 

「矯正中に歯の黄ばみが気になる…」
「ホワイトニングも一緒にできるの?」

矯正治療をしていると、歯並びだけでなく“歯の色”も気になってくる方が増えてきます。

実際、矯正中は装置の影響で汚れが溜まりやすくなり、着色や黄ばみが目立ちやすくなることがあります。
そのため、「せっかく歯並びを整えるなら、歯も白くしたい」と考える方は少なくありません。

では、矯正中にホワイトニングはできるのでしょうか?

今回は、矯正中に歯が黄ばみやすくなる理由や、矯正方法別のホワイトニングの可否、注意点について分かりやすく解説します。

 

なぜ矯正中は歯が黄ばみやすいの?

 

矯正中に歯の黄ばみや着色が気になりやすくなるのには、いくつか理由があります。

 

➀装置の周りに汚れが溜まりやすい

 

もっとも大きな原因は、矯正装置によって歯磨きが難しくなることです。

ワイヤー矯正のブラケットやワイヤー、マウスピース矯正のアタッチメントなどは、歯の表面に凹凸を作ります。

その結果、

□食べかす

□歯垢(プラーク)

□着色汚れ(ステイン)

が残りやすくなります。

 

特に、

□コーヒー

□紅茶

□カレー

□赤ワイン

□チョコレート

など色の濃い飲食物は、歯垢に色素が付着しやすく、黄ばみの原因になります。

 

②お口の環境が変化しやすい

 

矯正中は、お口の中の環境も変化します。

装置が唇や粘膜に当たりやすくなったり、唾液の流れが変わったりすることで、自浄作用が低下する場合があります。

また、磨き残しが続くと歯垢が蓄積し、歯の表面がくすんで見えることもあります。

そのため、「以前より黄ばんで見える」と感じる方も少なくありません。

 

矯正中にホワイトニングはできる?

 

結論からいうと、「矯正方法によって異なる」が答えになります。

 

表側ワイヤー矯正の場合

 

歯の表側にブラケットを付ける「表側矯正」の場合、基本的には矯正中のホワイトニングはおすすめできません。

理由は、ホワイトニング剤が歯全体に均一に作用しないためです。

ブラケットが付いている部分には薬剤が届かず、

 

□装置の周りだけ白くなる

□ブラケット部分だけ元の色が残る

□色ムラができる

といった状態になる可能性があります。

矯正装置を外したあとに、「ブラケットの跡だけ黄色い」というケースもあるため、一般的には矯正終了後にホワイトニングを行うことが多いです。

 

裏側矯正ならホワイトニング可能なことも

 

歯の裏側に装置を付ける「裏側矯正(リンガル矯正)」の場合は、歯の表面に装置がないため、ホワイトニングが可能です。

ホワイトニング剤を歯の表面に均一に塗布できるため、色ムラのリスクを抑えながら進めやすいのが特徴です。

ただし、歯の状態や使用する薬剤によって適応が異なる場合もあるため、必ず担当医に相談しましょう。

 

マウスピース矯正はホワイトニングと相性が良い

 

マウスピース型矯正装置(インビザラインなど)は、ホワイトニングと並行しやすい矯正方法です。

取り外しができるため、

□オフィスホワイトニング

□ホームホワイトニング

どちらも比較的行いやすい特徴があります。

 

また、場合によっては矯正用マウスピースをホームホワイトニング用トレーとして使用できるケースもあります。

そのため、

「歯並びも整えたい」
「歯の色もきれいにしたい」

という方に選ばれることも多い方法です。

ただし、自己判断でホワイトニング剤を使用すると、歯や歯ぐきに負担をかける可能性もあります。

必ず歯科医院で相談しながら進めるようにしましょう。

 

ホワイトニングを行うタイミングは?

 

矯正とホワイトニングのタイミングは、とても重要です。

 

矯正前にホワイトニングする場合

 

先に歯を白くしてから矯正を始める方法です。

ただし、矯正中に再び着色しやすくなるため、白さを維持するためには丁寧なケアが必要です。

 

矯正後にホワイトニングする場合

 

もっともおすすめされやすいタイミングです。

歯並びが整ったあとにホワイトニングを行うことで、歯全体を均一に白くしやすくなります。

また、磨きやすくなるため、着色や汚れも付きにくくなります。

 

矯正中にホワイトニングする場合

 

マウスピース矯正や裏側矯正では可能な場合があります。

ただし、

□知覚過敏

□色ムラ

□歯ぐきへの刺激

などのリスクもあるため、慎重な判断が必要です。

 

矯正中に気を付けたいこと

 

ホワイトニング以前に、まず大切なのは「着色を溜めないこと」です。

そのためには、

□食後の歯磨き

□タフトブラシの使用

□フロスや歯間ブラシ

□定期的なクリーニング

などを習慣化することが重要です。

 

また、着色しやすい飲食物を摂ったあとに、

□水で口をゆすぐ

□できれば歯磨きをする

だけでも、黄ばみ予防につながります。

 

まとめ

 

矯正中でも、方法によってはホワイトニングを行うことが可能です。

ただし、矯正装置の種類によっては色ムラのリスクがあるため、自己判断で進めるのはおすすめできません。

特に表側ワイヤー矯正では、矯正終了後にホワイトニングを行った方が、きれいな仕上がりになりやすいケースが多いです。

まずは、

「今の矯正方法でホワイトニングできるのか」
「どのタイミングが適しているのか」

を歯科医院で相談してみましょう。

歯並びだけでなく、歯の色も整うことで、より自信の持てる笑顔につながります。

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